まだ陽があるうちに到着したのでホテル周辺をブラブラしながらシャンプーやら洗剤やらを買い込んだ後、タクシーに乗り込みナイトバザールで乾杯!さっそく、トランクに本場の屋台料理を食べさせる!気に入ってくれて一安心。ライブ演奏を聞きながら3リットルのミニサーバーのビールをグビリグビリ飲み干し、真っ暗な空を流れる雲を眺めながら「幸せだなあ」と、ここに戻ってこれた幸福を噛みしめた…

料理は、トムヤムクン、青パパイヤのサラダ、空芯菜オイスター炒め、酸っぱいウインナー等、タイに来たら食べようと思ってたものを片っ端から食べた。うまい!

食事しながら、さっきバザールの中を歩いてる時にトランクが後ろポケットをまさぐられた…という話しを聞いてビックリ!こんなたいして混んでもいない場所でスリにあうとは…あせって、まさぐる手を叩いたら何も盗らずに(そもそもポケットには何も入れてなかったらしいが)去って行ったそうであるが…にしても、コワ〜

我々夫婦はいまのところそういったデンジャラスな目にあった事はないので、怖いね〜やっぱ色々あるんだな〜我々も気をつけなきゃ〜などと気を引き締めていたのだが、この後こういった事態は特定の人物にのみ起こるものなのだという事をトランクが体現してくれる事になる…とりあえず、そのTシャツが危険だ!

皆、さすがに疲れていたようでマッハで酔いが回りダウン。タクシーでホテルに帰り、シャワーを浴び、汗だくになったTシャツを洗濯して寝ました。これにて旅の初日が無事終了。

【2日目】

7時起床。朝食ビュッフェ、今回はいつもよりホテルのランクが高いのでズラリと並んだメニューの量 が素晴らしい!ちょっと興奮ぎみに食べまくる。カミサンなんかトランクに「いつもこうだと思うんじゃないよ!これは特別 なんだからね!」と激を飛ばしてる…落ち着きなさい。

今回なぜ、いつもよりランクの高いのホテルに泊まれたかと言うと、予約していた常宿のホテルが火事を…まあ、ボヤらしいけど…起こしてしまって営業停止中なので、同系列のホテルに代替えとなったわけだ。まあ、高いと言っても中の上くらいなのだが…料金はともかく、身長はバンコクで一番高いので眺めだけはとにかくいいのだ!

寺が好きだというトランクの希望により1日目の午前中だけ観光を入れておいた。8時にガイドにピックアップしてもらい寺院巡りへ…ガイドの青年は爽やかながらも頭髪が薄く、右の鼻穴がら鼻毛がチラチラのぞいている。カミサンがボクの耳元で「とうさん、見て見て!ハゲだよ」ってやめなさい!この人、日本語わかるんだから!

 

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